Windowsで環境変数「PATH」を通す
今回は備忘録的な意味で、コマンドプロンプトでjavacを使い、javaファイルをコンパイルするために、Windowsにおいて環境変数*1「PATH」を通すための流れを書いておきたいと思います。ちなみにOSのバージョンは、Windows7です。
pathが通ってない状態でjavaファイルをコンパイルしようとしても
'javac'は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。
というメッセージが出るはずです。
そこで、次のような手順でpathを通してあげます。
1.「コントロールパネル」→「システム」→「システムの詳細設定」を開く。
2.「詳細設定」欄の「環境変数」を選択。
3.今回は、変数「path」を追加するので、ユーザー環境設定欄の「新規」を選択
4.javac.exeが存在するフォルダを追加する。
これで、一旦コマンドプロンプトを再起動して、もう一度やってあげるとクラスファイルが作成されるはずです。
ボブ
*1:OSやアプリケーションソフトが動作する際の基本的な設定が保存されている変数。OSやユーザごとに設定され、その上で動作するアプリケーションがその値を参照したりする。